低燃費タイヤと普通のタイヤの違いとは?

低燃費タイヤとかエコタイヤとか言われるタイヤが最近は増えてきましたが、これらのタイヤがどのようなものかご存知でしょうか。

名前は聞いたことがあるけど、普通のタイヤとの違いはわからないという人は多いのではないでしょうか。

低燃費タイヤと呼ばれているので、普通のタイヤよりも燃費は良いのだろうと想像はできますが、実際どのくらいの違いがあるのかその特徴と共に紹介していきます。

エコタイヤの特徴とは?

低燃費タイヤとは日本自動車タイヤ協会が指定している「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」が一定の基準内のタイヤのことを言います。

 

「転がり抵抗性能」はAAAからCまで5段階あり、A以上のものが低燃費タイヤと区分されています。

「転がり抵抗性能」とは同じ力で車を走らせた時、より遠くまでタイヤが転がる性能のことを言います。

したがって普通のタイヤよりも、より長い距離を走れることとなり、その結果燃費性能が良くなります。

 

しかし、これだと止まりづらく安全性に問題があります。

そこでもう一つの「ウェットグリップ性能」が必要になってくるのです。

「ウェットグリップ性能」はその名の通り、濡れた路面でどのくらいブレーキが効くかの基準で、aからdまで4段階に区分されています。

「転がり抵抗性能」とは全く逆の基準ですが、この「ウェットグリップ性能」と、「転がり抵抗性能」の2つが合わさることによって低燃費タイヤが成り立っているのです。

2種類のタイヤの燃費差は?

低燃費タイヤと普通のタイヤでは、燃費にかなりの差があります。

実際、普通のタイヤから低燃費タイヤに履き替えた方は、その違いを感じているのではないかと思います。

というのも、「転がり抵抗性能」が最高グレードのAAAのタイヤと、普通のタイヤとでは燃費が6パーセントも違うと言われているからです。

 

6パーセントの違いは、ガソリン1リットルで10キロ走る車が10.6キロ走るということを意味しています。

1か月で500キロ走る人の場合、 普通のタイヤなら50リットルのガソリンを必要としますが、この低燃費タイヤなら約47リットルで済みます。

1リットルのガソリン代が130円の時、月に390円、年間で4680円もの違いが出てきてしまうのです。

距離を走る人はもっと差が出てきますし、複数年タイヤ交換をしない人もかなりの金額が変ってきます。

 

日常生活の中で車の維持費はばかになりません。

ガソリンを安く入れるだけではなく、こういったタイヤなど燃費を良くするものに気を使うことでかなりの節約ができるのです。

 

ほとんどのエコカーには、この低燃費タイヤが標準装備されていますが、全体から見ればまだまだ普及しているとは言えません。

しかし、安全性も向上しており、これからもっと燃費効率が良くなると考えられます。

 

タイヤの値段と毎日の走行距離にもよりますが、今普通のタイヤを履いてる人には、経費を削減する一つの手段となることは確かです。

もしタイヤの交換を考えているなら、このエコタイヤを検討してみても良いかもしれません。

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夏用・冬用タイヤの保管方法とスタッドレスの目安

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季節が変わるときにタイヤを履き替えるドライバーは割と多いのではないでしょうか。

特に雪が降りやすい地域や凍結が起こりやすい地域では、
ほとんどの人がこれを行っていると思います。

 

路面の状況に応じてタイヤを履き替えて走行することは非常に大切なことですが、
安全を確保するためにはこれだけではまだ足りません。

履き替えたタイヤが、しっかり性能を発揮することが安全に走るためにはとても重要です。

何年も同じタイヤを使用していると走行性能が落ちてしまうので、
タイヤの寿命と保管には注意が必要です。

スタッドレスタイヤの寿命は?

スタッドレスタイヤを使い始めて、みなさんはどのくらいのシーズン同じものを使っていますか?

当然、溝が無くなってきたタイヤは交換すると思いますが、
スタッドレスの性能を発揮するためのギリギリのラインはご存知でしょうか?

 

実はスタッドレスタイヤの寿命は目印によって確認できることができます。

認知度が低いというデータもあり、知ってる人は少ないようですが、
これを知ればスタッドレスタイヤの寿命がすぐにわかります。

 

スタッドレスの寿命はプラットホームと言われるタイヤにある段差で確認することができます。

このプラットホームはタイヤの減りが50パーセントまでいったことを示すものです。

つまり、プラットホームのところまでタイヤが減ってしまったら寿命ということになります。

 

しかし、プラットホームを見つけることは大変です。

そこでタイヤの側面にある矢印でプラットホームの位置を判断できるようになっています。

タイヤを横から見て、表示されている矢印のその先の溝にプラットホームがあります。

 

車を安全に走らせるために重要なポイントなので、一度確認するようにして下さい。

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要注意!悪質スタンドのタイヤ交換

ガソリンスタンドの多くは健全な経営をしています。

しかし、中には注意しなければいけない悪質なガソリンスタンドがあるのも確かです。

昔のようにガソリンを薄めるというような話は、抜き打ち検査が頻繁に行われる現在では、あまり聞くことはありませんが、それ以外のところでドライバーを騙してお金を取る悪質スタンドは存在します。

詐欺のような手口なので普段から注意をする必要があります。

 

タイヤを見ましょうかは注意

ガソリンスタンドに行くと給油の間にスタンドのスタッフから、
声を掛けられることがあると思います。

カードの入会だったり、車検の勧めだったりいろいろあると思いますが、
タイヤの空気圧チェックは注意が必要です。

もちろん、親切で点検してくれるスタンドがほとんどですが、
中にはこれをきっかけにタイヤを無理矢理売り込むスタンドがあります。

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まずタイヤの空気圧をチェックすると言ってタイヤを見て、溝がなくなっていて危ないとか、
タイヤに引っかかっているゴミが貫通していてパンク寸前などと言ってきます。

そして、ちゃんとタイヤをチェックをしたいので外していいか聞かれ、OKを出すとドライバーにはサービスルームの中で待っていてくださいと言って、車をジャッキアップしタイヤを外してしまいます。

ここまでいくと悪質スタンドのやりたい放題です。

 

ドライバーがサービスルームで待っている間にタイヤに傷を付けたり、酷い時には刃物でタイヤを裂いて、あとからドライバーにこんなになってますと言い、タイヤ交換しないと事故をおこすのですぐに交換して下さいと迫ってきます。

人の命を預かるタイヤの問題なだけに、
ほとんどの人がここでタイヤを購入してしまうことになります。

 

このような詐欺行為に引っかからない方法としては、
タイヤを詳しく見たいと言った時に断るのがベストです。

空気圧のチェックだけなら、タイヤに問題があってもタイヤ交換を勧めるだけで、
ジャッキアップまではしないと思います。

詳しく見たいと言うのはあきらかにおかしいと思って下さい。

またジャッキアップしてタイヤを外している間ずっと見ているのも、防御策にはなります。

 

このような悪質スタンドはいずれ淘汰されることになると思いますが、
運悪く入店してしまった場合は騙されないようにしなければいけません。

このような詐欺に引っかからないためにも、
日ごろから自分の車のチェックをしておくのが良いかもしれません。